溜醤油のしょっぱい人生

修士課程中退オタクがくだらないことを書き残すだけのブログです

Unlimited RAMEN Works 〜血肉を作ったラーメンたち〜

みなさま、ご無沙汰しております。たまさんです。

 

つい先日47都道府県すべてで緊急事態宣言が解除されました。まだ油断はできない状況ですが、少しずつ、少しずつ、普段の生活に戻していきたいですね(テレワーク等は除く)。

 

さて、これを読んでくださっている方の何割がご存知か分かりませんが、僕は3月に東京の某私大を卒業後、4月から石川の某大学院に進学しました。大学近くのアパートを借りてそこに住んでいますが、「最低限のものは揃っている」っていう感じで、まあまあ不便は感じながらも何とか生きています。

 

ただ、やはり不便なことに変わりはありません。これは特に僕が感じていることですが…、

 

ラーメン屋がない

 

…。まじでこれ…、つらすぎる…。

大学終わりやバイト帰りに気楽にラーメン食えたのがどれだけ有り難いことだったか、今更ながらに感じております。

 

今思い返しえみると、東京での学生生活はほぼほぼラーメン中心でした。昼にラーメン、夜にラーメン、飲みの〆にラーメン、バイト帰りにラーメン、麻雀打つ前の景気付けにラーメン…。

 

…いや流石に食い過ぎだな。

 

そら太るわ。

 

 

そんなわけで(?)、今回は東京でのラーメン生活を振り返りがてら、僕の血肉を形成したラーメンを紹介しようと思います。かつての生活圏がバレかねないけど、もう住んでないしシラネ。

 

 

1.武道家 龍 (成城学園前)f:id:soysource723:20200526224647j:image

成城学園前駅のスグ近くにある家系ラーメンのお店です。正直この店は1番思い入れが深いですね。

昼夜問わず元気なお兄さん方がラーメン作ってます。場所柄、成城大生や付属高の生徒がよくいます。彼らにとっての必修科目なのかも知れません。

僕が注文するのは9割方「味玉ラーメン/のり増しダブル、九条ねぎ/硬め、濃いめ、少なめ/ライス大盛り」です。同じものばかりだったもので、本名、好み、ライスの量全て覚えられました笑

(※写真で味玉が2つあるのはサービスして頂いたからで、普通は1つです)

 

舌にザラザラ感が残るスープ、そのスープと絶妙に合う九条ねぎ、秒単位でこだわったという味玉、スープに浸したのりと一緒に食うライス…。全てが僕の好みの味でした。

 

自炊がダルいときの昼食や、塾講バイトの帰りなど、さまざまなシチュエーションで足を運びましたが、一番思い入れが深いのは「実験で遅くなった帰りの一杯」です。その日は訳あって6:00-22:00で研究室に滞在していたのですが、帰りに気づいたらこの店に向かっていました。いざ着いて、出てきたラーメンのスープを一口啜った瞬間、その日の努力が全肯定されたような感じがして、今までも美味いと思っていたものがさらに美味く感じました。

 

とてもよくしてくださったお店だったので、東京最後の日にはちゃんと挨拶したかったんですが、例のアレで叶わなくなってしまったのがかなり心残りです。

近いうちにまた立ち寄って、しっかりと挨拶・近況報告したいです。

 

 

2.らーめん 陸 (上町)f:id:soysource723:20200526232133j:image

世田谷通りにある二郎インスパイア系のラーメンです。

4年間で色々試したりして、どれも美味かったのですが、4年生の時はほぼ「豚増しらーめん+豚増し/硬め、背脂、カラメ」(写真)で固定していました。

麺の太さやスープの基本的な味については本家二郎を土台としてしっかり残してる感じはありますが、かなり丁寧に構成されていてどこか優しさを感じます。二郎インスパイア界の特定保健用食品です。これはガチ。

そして何よりチャーシューが美味いんです。脂身プルップルの赤身はしっとり。これを安定して作ることができるんだから凄いです。かなり人気があるので豚増しが毎日数量限定になっています。財布と胃袋に余裕がある人は是非早めに入店して、豚増しに豚増しを重ねてみてください。

 

 

 

というわけで以上の2つ、紹介してきました。他にも千歳船橋のMAIKAGURAという、醤油系と鶏白湯系のところがオススメですが、僕自身の来店頻度を考えて今回はこの2つにしました。

何だかんだラーメンによる心の支えはデカかったんだなって最近になって感じています。この穴を埋めるのは容易じゃありませんが、どうにか心の拠り所を見つけたいところです。

 

さて、クソオタクこと僕がこのブログを開設してから結構経ちますが、全然オタクな話題を取り上げてないことに気づきました。なので次回は何かしらアイマスの話を書ければいいなと思っています。

 

それでは。